2008.01.22 Tue. 昨日は月曜日

　我が家ではたいてい夜７時頃から風呂に入るのですが、昨日に限ってダンナが
「７時半からにした方がいいだろ」
　と提案してきました。

　なぜって、もちろん私がヤッターマンを観たいに決まっているからという心遣いです。

　ちびすけを入浴させるのはダンナなので別に入ってくれても構わなかったんですが、有難いので感謝しながら堪能させてもらいました。つかこういうところで気が利きすぎるダンナってヘンな人だと改めて思う。
　そして人生2度目のヤッターマンに感化されたらしいちびすけは、今朝から嬉しいことがあるたびに「やったー、やったー、ヤッターマーン！」と叫んでいます。バカだなあと思いますが「そんなの関係ねえ！」とかやられるよりずっといい。というか私的にはかなり嬉しいｗ
　戦隊ものやプリキュアに行くのは抵抗あるのに、ヤッターマンだと嬉しいと思うのは身勝手ですかね。だって仕方ないじゃんよー。

■ ヤッターマンに萌えてみる
　リメイク版ということでいろいろ変わったところもあり、ネットで見たらやっぱり賛否両論ですね。私としてはおおむね満足。……リメイク作品で「おおむね満足」なんてほぼ満点みたいなもんです、私の中ではｗ
　時代に即してキツいギャグとかがマイルドになってるのは致し方ない。「なんでこの世に生まれたの」とかいまどき出しづらいだろうし。他にもいろんなことが控えめになってる感じ。

　それにしても違うのはガンちゃんだ！
　正統派ヒーローだった彼がこんな崩れたキャラになるとは。個人的には断然前作のスーパーヒーロー然としたガンちゃんが好きですが、普段だらけながら決めるところは決めるガンちゃんに頬を染めるアイちゃんが可愛いので許すｗ　今のリアルヒーローは確かにこっちなんだろうな。
　アイちゃんも不思議な口癖の持ち主になりましたが、これがまた微妙に古くていい。なまじ最先端の流行で行っちゃうと違和感を感じるだろうから。しかし可愛いなあアイちゃん。12歳はウソだろう（リメイク版では中学生らしいですが）。

　しまった、ものすごく描きたい。資料あるかな。

■ 開き直ってタイムボカンシリーズ語り
　実のところ、世代的には旧作ヤッターマンは私より少し前になります。兄貴がいたから観てはいたはずだけど。なのに私が覚えているのは、その兄貴が大人になってからDVDで揃えたからｗ
　記憶に残っているのはゼンダマン、オタスケマンあたり。その後もきっちり観てはいましたがこう、だんだん恥ずかしくなってきて（ヘンな意味でなく、アニメと現実の区別がついてきたという意味）。恥も外聞もなく夢中になっていたのはその辺かなあ。
　一番記憶にないのは一番基礎であるはずのタイムボカンだったり。これは再放送なんかでも観る機会がなくて。ネタとしては知っているんだけど。
　OPやEDがほとんど歌えるのは、大人になってからCDを入手したからってのが大きい。これまた友人が貸してくれて……ってどんなだ、私の周りの人間。ヤットデタマンだったかな、OPがフルートソロから始まるんですよ。これは素で大好きで、いつかダンナに吹いてもらいたいという野望があります。

　しかし意外と、なまこ同盟内では話が通じない。なまこメンツは男兄弟の影響を受けてるヤツがほとんどいないんだよね。みんな自発的にオタクだからｗ

　本当に、これで富山敬さんさえいらしたら……ヤン提督～！

■ 拍手御礼
　こんな迷走サイトに拍手を有難うございます！

　……昨夜からヤッターマンのBGMが頭を離れないのですよ。まさか私もヤッターマンだけで日記書くことになるとは思っていませんでしたｗ　勘弁して！