2008.01.17 Thu. すみません本日はこどもトーク

　ここんとこ事情があって必死に仕事をしていたんですが、先日ついに「これは死ぬかも」と本気で思えたので仕事を控えめにしようと思います。いや、現在無理のできない身体だという自覚はあったんですが、お腹のほうでなく自分自身が倒れる前兆をリアルに感じてしまったので。シャレにならん。
　結果的に「事情」の方を諦めることになるかもですが仕方ないよな。そうなったらそうなった時に考えよう。まあ人生なんかなるようになるさ。

■ その余波といえば余波
　おかげでようやく脳内が出産モードになってきました。臨月直前になって言うセリフじゃないですが。モード移行しちゃうと他のことに萌えられなくなるから、サイト的には美味しくないのです。ちぇっ。

　重い腰を上げてちまちまと出産準備を開始。
　まずは必要なもののリストを作成しようとしましたが、購入品やら入院準備やら里帰り準備やら考えることが多く、リスト作成の前に「リスト作成しなくてはならない項目のリスト」を作成する羽目になりました。なんでこんなに煩雑……！
　かなり投げ出したい気分になりつつ、だからといってリストなしで効率よく準備する自信はさらさらないので、本日はいろんな資料と首っ引きになりながら一日リスト作成に勤しんでました。

　何が面倒くさいって里帰り準備が面倒くさい。本当は帰るつもりはなかったんですが、実家の母に
「産まれたら1ヶ月休むって職場に許可とってきたから！」
　と先手を打たれたため、帰らないとは言えなくなってしまったのです。このへん、実はわかっててやってると思う。だって私の母親だから。

■ こどもの血液型
　私がAB型。ダンナがAOのA型。
　そしてちびすけはAB型でした。確率的にはA型のほうが高いはずなのに、と思いましたが、ダンナからAが、私からBが来たんだと思うと非常に納得。
　AB型は扱いにくいとよく言われますが、そのAB型ふたりを一手に引き受けているA型のダンナはとても凄い人です。ダンナの心労を軽減するためにも次はA型がこないかなあと期待しているのですが、そのためには私からAの血が行かないとなりません。ごめんダンナ、私たぶんAの持ち合わせ少ないと思う。かなりB寄りだと思うの。

　妊娠した時点で「男がいいか、女がいいか」という話題はよく出ますが、それよりも私はA型に憧れるのでA型が出てほしいと思っていました。
「だったら『もう、お兄ちゃんてばしっかりしてよ！』と叱咤してくれるＡ型の妹が一番萌えると思うんだけど、どうだろう」
「なんでもいいから役に立つのを産んでくれ……」
　私やちびすけは役に立たないと言わんばかりだ。（注：その通り）

■ こどもの名前
　こんなに楽しくてこんなに難しい作業はないよな。一人の人間の名前をつけるなんて重い事を、本当に自分が決めていいのか。

　一人目のとき、まずはダンナと「どんな名前にしたいか」というコンセプトをすりあわせました。
　奇抜でなくありふれてなく大仰でなく、読みやすく描きやすく呼びやすく覚えやすく、漢字に意味をもたせて願いは込めても期待は込めず……といった具合で、共通してはいるけど手がかりがないよ？　と困惑した記憶があります。
　そして好きな名前を列挙し、好きな漢字を挙げ、意味のいい字を並べ、結局とっかかりがないので画数を調べ、といった膨大な作業とそれに費やした時間を全部無駄にして、ある日ふいっと思いついた名前ひとつだけが候補になり決定しました。
　そして今回は「やさしい名前がいいねえ」という実にシンプルなコンセプトのもと、前回と同じ手順を費やし、前回と同じくそれらを全て無駄にして、ある日ふいっと思いついた名前ひとつだけが候補になっています。

　前回は「本当にこんなあっさり決めていいのか」と悩みましたが、今度は二度目だから悩まないｗ
　名付けなんてそんなもんなのかも。どうせ「どこの誰が見ても完璧！」な名前なんかあるわけないしさ。願わくば本人が気に入ってくれたらいいなあ、と思うばかりです。

■ こんな話題ですみません
　こどもの話題はできるだけ少なめにする方向なのですが、今日は脳内がお花畑だったので勘弁してください。
　しばらく萌え話は減りますがご容赦を！