2009.02.23 Mon. 大人になるための儀式

　ちびすけの爪を切りながら、ダンナがちびすけに説明していたこと。
　　　・おとうさんゆび：小さくて太いからお父さん（うちはそんなことない）。
　　　・おかあさんゆび：背が高くてスマートなのがお母さん（うちはそんなことない）。
　　　・おにいさんゆび：これはちびすけ。大きくなったらお母さんより背が高くなるんだよ。
　　　・おねえさんゆび：まだいないけど、ちびすけのお嫁さん。可愛いお嫁さんを連れて来るんだよ。
「そしてこれがあかちゃんゆび。あかちゃんは誰かな？」
「妹ちゃん！」
「そうだね。今は妹ちゃんが赤ちゃんだからいいけど、大きくなって赤ちゃんじゃなくなったら、指を切り落とすんだよ」
「えっ…………」
「そうするとどのうちに赤ちゃんがいるのか、すぐわかるだろ？　そういうのを『指を詰める』って言うんだよ」

　もはやどこからどう突っ込んでいいかわからず、放置してしまいました。
　……ちびすけの思いっきり引いた顔が忘れられません。

■ 今はまだ赤ちゃんの娘ですが
　無事1歳の誕生日を迎えました。わーいおめでとう！
　嬉しいものですねえ。嬉しいですが、ちびすけの時のように「ついにこの日が！」という感慨がないのが笑えます。「え、もう？　いつの間に？」という感じ。ふたりめ以降ってこうやって手抜きになっていくんだな。
　そんな彼女も保育園に入園して1ヶ月、だいぶ慣れてお兄ちゃんと元気に通っております。つかふたり揃って連絡ノートに毎日食事のことしか書かれてないのはどうなのよ。顔つきも性質も違うくせに、食欲のものすごさだけは見事に兄妹です。

■ アヴァロンコード進捗状況
　基本的にゲームはゆっくり進める性質で、例えば森だとかDQだとかいうゲームは「ちまちま」と進めていきますが、アヴァロンに関しては「じり……じり…………」と進んでいます。……たぶん進んでいると思う。

　だってアクションが苦手なんだもんよ！
　スーパーマリオを1-2で挫折したのは誇張じゃないんだ本気なんだ！

　激しく不親切な取説やリファレンスに耐え、進め方がやっとわかってきたところです。ゲーム慣れしてなかったら無理すぎるよ、あのインターフェイス。預言書を書き換えるというアイディアが面白いだけに、使い難さが残念でなりません。
　それでも雰囲気やキャラクターの魅力に惹かれて頑張っています。やっと二章に入ったところだけど、とにかくウルに会いたいから頑張るよ。正直イラストレーターさんが好きでやっているだけといっても過言ではありません。攻略本より画集なんか出ちゃったら買うよ。
　しかしジャッジメントリンクは何度見ても笑う。ウケ狙いとしか思えない。洞窟の中でも可能なのが更に可笑しい。

　とにかくアクションが嫌いです……つか複数の敵と同時に戦うのがイヤです。一対一で正々堂々と勝負しようぜ！　それなら何とかなると思うんだ！
　そして文句ばっかり言っていますが続きをやりたくてウズウズしているのも本当なんですよ！

■ 入江亜季「群青学舎」３・４
　3巻が出ていたことは知っていたんですが買い損ねていて（本屋でバッタリ出会う本じゃないのがなあ）、今回4巻が出たのを機に合わせて買いました。

　したら3巻初っ端の主従カプに萌え死んだ……！　なんだあのクリアリ！

　いや落ち着け落ち着け。クリアリというより、「笑う大天使」の和音さんと俊介さんの方が近いんじゃないか。
　なんて考えたら和音さんと俊介さんがクリアリに見えてきた。もうダメぽ。

　他にもマージ＆ライダーは出てくるし、待宵ちゃんは可愛いし、万里雄と青子の関係に萌えたし、アースラさんは理想のお母ちゃんだし、もうキリがありません！　全部好きだー！
　連載終わっちゃったんだよねえ、淋しいなあ。最後の書き下ろしもお見事でした、あそこでついに告白しちゃった女子高生が可愛すぎだ。ああみんな好きだ。

■ パソコンつけると時間があっという間に過ぎていく
　今夜はアヴァロンは諦めたけど森はやってから寝るんだい。ああ、デパートが閉店しちゃう……！