2009.03.01 Sun. はじめてのいべんと

　就職して初めての月末。
　この仕事は月末日が一番の繁忙日なので、まだ一人前の仕事はできないなりに邪魔にならないように、しっかりやらなくちゃ！　ちゃんとやれるかな！　とドキドキしながら迎えた27日の朝。

　娘の初めての発熱はこんなタイミング。

　私の仕事はもちろん、娘にとっても初めてのお誕生会の日だったというのに……。お前もちびすけと同じでイベントに弱いタチか！　そうなのか！
　ちびすけも2年連続で誕生会に入院中という切ない過去があるのですよ。本人はわかってないからいいだろうけど私が泣けた。出たかったよう。

　仕事に関しては明日以降、しっかり頑張るしか挽回のしようがないしなあ。
　せめてもの救いは、2月の月末が早すぎるので末日より3月初日の方がたぶん忙しいだろうと予測されることです。役には立てないけど足を引っ張らないように頑張ろう。

■ 今日は一大イベント
　雛人形を買ってきたのですよ！
　本当は去年が初節句なのですが、出産直後でバタバタしていたので１年持ち越しました。おかげでじっくり見てこられたから結果的にはよかったなー。

　いやあ、目の保養になりました。どれもキレイで可愛くて幸せでした……！
　もともとお顔と着物にはこだわるつもりで臨みましたが、着物の美しさにすっかりやられました。私が漠然と想像していた「おひなさま」のイメージとは違うんです。原色じゃなくてほんのりやわらかい、パステル調というか、それでいてどれも上品なお色。時代ごとの流行とかあるんだろうなあ。とりわけ白地に紫をあしらったシンプルな着物が素敵でもう。単色グラデーションとか大好物なんですよ！　着物だけで選べるなら即決だった、というくらいに心奪われました。

　しかし現実には着物だけで選ぶわけにはいかないのです。
　形とか大きさとか値段とか値段とか値段とかね。いろんな条件を満たしてくれないと。

　「いろんな条件」を加味した結果、最初の店では納得行くものが見つからず。「悪くはないけど」というレベルのものならあるんですよ。でも妥協したくないじゃないですか！
　そしたらその後、ダメモトで覗いた近所の小規模店で気に入ったものが見つかりました。それも２点、消去法ではなく「どっちも好きすぎて決められない！」という嬉しい悲鳴で悩みまくり、迷った挙句に「よし、ちびすけに決めさせよう」というダンナの英断でちびすけが決定しました。
　当初の条件とは少し違ったものになりましたが、それを超える魅力のあるお雛様に出会えたし、ついでにお店の方の対応がとても良かったので大満足です。幸せ～。

　お雛様を見ているのは本当に楽しかったので、また是非行ってみたいところですがもう行く機会がないんだよね……買わないのに覗きに行くにはちょっと敷居が高いわ。
　今日購入した人形が届くのは15日（こちらは節句が１ヶ月遅れ）。遠慮しないでちゃんと写真撮らせてもらえばよかったなあ、早く見たくてうずうずするよ。写真撮らせてほしいですう、という口実でまた観賞に行きたいけどそれもなんだかな……。

■ 実現力がないのでこっそり呟く
　雛人形コスのクリアリとか想像するだけで楽しいです。うわー描いてみたい……！

■ えーとアヴァロンコード進捗状況
　三章を涙目でクリア。いやもうボス戦がキツくて！　心が折れそうだった！
　もう無理だあっ、と泣きながらもここでセーブしちゃうと二度と立ち上げなくなるのがわかっていたので、必死で粘ったら１時間かかりました。一体何回戦いに行ったんだろう……頑張ったよ私。
　でももうこれ以上は無理かも。この先進めるの怖いよ。と挫けそうになったその時、画面に浮かんだ「四章：雷の精霊ウル」というタイトルで一気にテンションが上がったのは秘密です。そうだウルに会いたくてここまで必死に来たんだった、ウルに会えるまで頑張るよ！

　ようやく預言書の扱いを理解し、操作が楽しくなってきました。アクション以外は楽しいんですよホント。
　ただしアクションが苦手で最短距離を駆け抜けているため、あれこれ拾うべきアイテムを全然取得していません。最低限のシナリオしかこなせてない。当然レベルも上がってない。
　せっかくメタライズ（アイテムの設計図）を入手しても、基になるアイテムを持っていないというジレンマ……どうしろと！
　つくづく、これをアクション抜きのRPGで出してくれていたらと溜め息をつくばかりです。そうしたら全イベントクリアするまで何回でもプレイするのに……。

■ 拍手御礼
　拍手有難うございます！

>> 桜部さま
　俊介さんと和音さんももちろんですが、脱兎した桜部さんに萌えましたｗ　可愛すぎるｗｗｗ
　しかし自分で言っておきながらなんですが、姫さま＝和音さんはキツいものがありますな。良家の一人娘、お嬢様らしくない言動、運動神経抜群、と箇条書きにすると近いはずなのに、なんかもっとこう根本的なところで大きな違いがあるというか……それがなんなのかはっきりしないのですが。
　とりあえず姫さまにあのぽや～っとした雰囲気は出せないし、「へっへっへ、別にいいじゃないか、堅いこというなよ」というセリフは言えない。いや後半は言えますが「へっへっへ」は言えない！ｗ

　というわけで、じゃあうちの姫さまだとどういう口調かなあ、と想像してみました。
　「うふふー、別にいいじゃない。堅いこと言わないでよ。ね？」と仰る姫さまが神官の首筋に抱きついていた時点でもうダメな気がします。うん、和音さんにはこういう行動はできないな。