2008.06.03 Tue. ナゾの新刊

　携帯が新しくなって2ヶ月。予想外にデコメールが楽しくて舞い上がっています。
　パソでだってHTMLメールなんかやらないし、そもそも普通のケータイメールだって基本的に絵文字すら使わないタチなので、それほど必要性を感じていない機能だったはずなのです。ただ時折送られてくるから見られたらいいなあくらいの気持ちで。あと誕生日とか、特別なときに使うくらいかと思って。
　そしたら姪から来るデコメが想像以上にユカイで！　私勘違いしてました、デコメールってやたらゴテゴテ飾り付けてる印象ばかりあったんですよ。そうじゃなく、ここぞというところでさり気に強調してくるような使い方が実に面白い。いったいどこで拾ってきたのかわからないようなネタが送られてくるし。使い方次第でかなり有効な機能だということがよくわかりました。

　楽しくなったはいいけど、送れる相手があまりいない。以前のようにメールしまくりでなくなったのもありますが、よく送る相手に限って機種が古かったりするものだから。
　せめて友人ぷーちゃんが新機種になったらいろいろ楽しめるのに……！

　と思っていた矢先、当のぷーちゃんから「機種変しました」とデコメが届いたから浮かれる浮かれるｗ
　次はどんなネタを送ろうかと素材を探す楽しみも増えました。いいぞデコメ。

　それに対してハロメ（メッセンジャー機能）は綺麗に消えたな……。いつか使いたいと思いつつ、それこそ相手がいない（そしてタイミングが合わない）うちになくなってしまった。そうだよね、機能も淘汰されていくんだよねー。

■ 新刊チェック
　先日、e-honから新刊案内が届きました。対象は山口美由紀さん。タイトルは「長崎出島」。
　えっ、山口さんの新刊なんかあったか？　それに山口さんは白泉社の専属じゃないかと思うけど出版社違うし、でもタイトルとか妙に好きそうな感じではあるし……違うよなァ、と思いつつも確認を兼ねてぷーちゃんにメールを転送。
　以下、そのメールに対するぷーちゃんの返信をそのままお送りします。

山口さんの描くファンタジー風パラレル時代劇。主人公は好き放題生きている現代っ子。金髪にも見える茶髪が自慢。
ある日ひいばあちゃんが長崎出島で外国人との間に生まれたなんて聞いてしまった。まさかなんて思ってたけどある朝気がついたら時代を越えて出島のなかにいた…そこにいたのは！？

なんて話ではないな。確実に。

　素で信じて読んでました、最後の一文見るまで。だって山口さんて本当にこんなの描きそうなんだもん。
　伊達に長いこと山口ファンしてないよな、てかもともと私が山口さんを知ったのはぷーちゃんのオススメだったしな。おかげでもう20年も山口さんにハマってますよ。

■ 髪を切りました
　ここ数年伸ばしていましたが、さすがに伸びすぎて扱いにくくなってきた＆妊娠・出産でひどく傷んだことを受け、重い腰を上げて髪を切ってきました。20センチばかりざっくりと。

　半端に切り過ぎてさらに扱いにくくなった……orz

　赤さんがいるので束ねられる長さだけは保持しよう、というのが目標でしたが、ちょっと気合入れすぎちゃったな。確かにぎりぎり束ねられる状態ではありますが。もう少し残しておけばまとめやすかったのに。何が悔しいって、一度「このくらいでどうですか」と尋ねられた時に「もうちょっと行っちゃいましょう」と答えた自分が。あそこに戻ってもう一度やり直したい。
　愚痴っても切った髪は戻らないので、あと5センチ伸びるまでだましだましやっていこうと思います。まあ髪の毛なんかすぐ伸びるしね！　赤さんの手がかからなくなったらまた姫さまを目指して伸ばしますよ。

■ 拍手御礼
　拍手有難うございます！　地味に生きてます！

　おかしいな、普段もっと日記に書きたいネタはいろいろ思いついてるのに。パソの前に座ると消えうせちゃうのはどーしてどーして。思いついたら即書けってことですな。頑張れ私！