2011.08.23 Tue. 苦難を乗り越えてこその達成感

　ようやく息子と約束していたポケモン映画に行くことができました。ちなみにゼクロム。
　で、どうせ行ったからにはもらっとこう、ということで私も久しぶりにポケモンを立ち上げてレシラムを入手。
　で、せっかく立ち上げたんだからクリアくらいはしとくか、ということで半年以上放置していたラスボス戦に突入。もういろいろ忘れているので手持ちポケモンそのままで最終ダンジョンに突撃、無事クリア。

　達成感薄いなー…………

　いやまあ、映画でもらったレシラムがあんまりチートだったんでね？　他がレベル50そこそこなのに突然100のレシラムが加わったら一発でカタがついちゃうのはわかってたから、あんまり使わないようにしてたんだけどね？
　でもまあいたら出しちゃうよな。私の手持ちにほのお系が薄いから尚更。
　基本は愛するジャローダのみで行きたかったんですが、残念ながら彼には苦手なタイプが多くて。ジャローダだけはレベルガンガン上げてあるんで力押しでかなり善処しましたが、要所要所でどうしてもレシラムに頼らざるを得ない。
　で、その結果がこのうっすい達成感ですよ。あーもうアホだな……。

　それはそれとして、ゲーム的にはまあこんなもんかな。子供向けだし、本筋よりやりこみ要素が多いゲームではあるし。個人的には最後までチェレンが出張ってくれたので嬉しかった、萌えた。Ｎもこういう落としどころなら女主とのカップリングが多いのも納得だ。
　今後も続けるかというと難しいところ。結局ポケモン自体に対する愛情が偏っているので、どの子も均等に育てるのが苦手なんだなーと思う。どの子も育てていかないと勝ち進めない、というゲームの作りはさすがだなあと思うけど。
　せめてこのやり残し感を払拭するためだけでもある程度育ててもう一度エンディング見たほうがいいかな～とは思うんですが……さてどうしたもんか。

　ところで映画は思ったより面白かった。正直興味なくて睡眠時間の確保くらいの勢いだったんですが、ビクティニの可愛さにやられっぱなしでした。ビクティニ欲しいけどもう手に入らないんだよなー。オチが見えていてもクライマックスがかなり盛り上がったので非常に良かった。ラストもご都合主義でもいい、ビクティニが可愛いから全て許すｗ
　期待していたのは戦隊＆ライダー映画だったのに、こっちよりポケモンの方が面白かったというね。ゴーカイジャーは悪くなかった、短い尺でシンプルに収まってた。マベちゃんがかっこよかったし。ライダーはいろいろ残念だったかなあ……毎年夏映画は今年限りだと思いながらまた行っちゃったんだよなあ。ただ子役の子は可愛かったわ。ちびすけの友人に似ててちょっと和んだ。

　さて明日は休みなのです！
　堂々とひとりで戦隊映画を観に行くつもりだったのですがうっかり息子と一緒に観てしまったので、予定がすぽんと空いて何しようかと贅沢に悩んでいるところ。朝一で映画館に駆け込む予定だったのに。どうしよっかなー。