2007.09.28 Fri. 月明かりの下で

　一昨日から妙に疲れて寝倒してました。よく寝たなあ。
　昨日の朝はダンナ出勤時にたたき起こされてもぞもぞと起き出し（これはいつも）、暢気に着替えて暢気に朝食を済ませ、ちびすけの登園準備をする段になってようやくお弁当の日だったということに気づきました。
　さすがに焦ってひええ！　と叫んだところ、そこにはちゃんとおにぎりのつまったお弁当箱が準備されていたのでした。……なんて良くできたダンナだ。ちびすけもこのくらい気が利く男性になってくれ。

■ さて反省する風でもなく
　今日は特別やることもなく、時間があるから過去のらくがきをアップする準備でもしようか。と思いましたが、時間があるなら絵を描けという天の声が聞こえました。そりゃそうだ。
　ちょうど描いてみたいものもあったのでつらつらとお絵描き開始。とりあえず下書き、主線入れまでいったところで力尽きました。金曜日だから何かアップできると週末乗り切れたんだけどな。続きはまた来週の予定。早ければ今夜。

　しかし「姫さまのお尻が描きたい」というどうにも情けないきっかけで描き始めた絵なんてどう落ち着くやら。おまけにまた背景考えてないよ。背景が入るならだけど。

■ 本日のお買い物
　もともと使っていたメガネケースが壊れかけなので、気に入ったものがあったら買ってもいいなあ、とは思っていたんですよ。そんな気分にジャストミートなカエルをゲット。

　もっともこれが一般的に「可愛い」のかどうかは微妙なところだと思いますが。友人にもカエルそのものがまるでダメで、私のカエルグッズを見るたび悲鳴を上げてる奴がいたし。
　と考えてたら、ぷーちゃんが「絶妙に不細工」というすばらしい表現をしてくれました。そうなんだよね、ただ可愛いだけのはインパクトがないよね。いい具合に不細工なのがいいんだよ！

　しかし実のところ、メガネを持ち歩く習慣があるわけでもなく。洗面台に置きっぱなしにするだけじゃなんとも勿体無いし、ペンケースにでもしようかなあと思案中。

■ グランツーリスモ４に大ハマリ中
　ちびすけが。

　……こどもにはギリギリまでゲーム触らせずにいたかったんだけどなあ。親がゲームやる環境でそんなの贅沢だってわかってるけどさ。
　せめてこどものいるところではゲームをやらない、というのが最低限だと思っていたのですが。ゲームの中毒性を知っている私でなく、中毒症状のないダンナのほうがうっかりした。自分がハマりこまない性質だからこどもがハマることに気づかなかったのか？
　とにかく現在はグランツーリスモ４に夢中。コントローラを放しません。もちろんルール無視で、自分で自動車が動かせることが嬉しいだけみたいです。そのうち完全に動けなくなると「やって」と押し付けてきます。
　まあこうなったら上手く付き合ってくしかないか。時間制限とかつけて。

　親が親なので、ゲーム好きなのも運動能力に劣るのも要領が悪いのも全部「仕方ないよなあ」と思っています。
　が、絵が下手なことだけがちょっと納得できない。別に上手いはずとか思ったりしませんが、もうちょっとこう前向きな絵になってくれてもいいんじゃないか。
　まあそういっても、私自身美術の成績は壊滅的だったわけですが。なぜ未だに絵を描いてるのか自分でも不思議。好きなものと上手いものは別だということですな。
　絵と楽器だけは好きになってくれ、と思うのは親の勝手。でもそうなったらいいのになー。

■ 拍手御礼
　拍手有難うございます。励みになってます！

　そういや先日は中秋の名月でしたね。よく晴れて、実に明るい夜でした。
　以前、東京育ちの友人に「月明かりってよくわからない」と言われたことを思い出しました。街灯もない、真っ暗な中で、満月がどれほど明るいのか。それを知っているというのはひとつの財産なのだな。