2012.05.09 Wed. 文房具LOVE

　普通に仕事をしていたらボールペンが折れました。


　何故だ。普通折れるものじゃないだろ。しかも今年二本目。
　別に筆圧高くもないし握力も強くないんですが。

　……ただ実際のところ、ペンの持ち方が悪いので、変なところに力が入っているのかもしれないなぁとは思います。ボールペン的に私の持ち方は想定外なのかもしれない。
　幼い頃からペンも箸も持ち方が悪くて、箸のほうは親に言われてそれなりに矯正したんですが、ペンは直さなかったんですよ。なぜって、
「ペンの持ち方変えると絵が描きにくくなるからイヤ」
　そう主張した小学生の自分……オタクの片鱗はしっかりあったのだなぁ。

　過去の恥ずかしい記憶はさておき、仕事用のボールペンがないと困ります。
　文房具に拘る人間なので、他のボールペンで代用したくはありません。ちなみに仕事用のボールペンは三菱uniのJETSTREAMシリーズ0.7mmと決めています。濃くて書き心地がいいんだ。
　新しいシリーズを開拓することも一瞬考えましたが、替え芯があと3本もあるのでやめたｗ
　そんなわけで文具店へ。

　そしたらそこに、探し求めていた廃盤シャープペンが！！

　一本だけ、日に焼けて明らかに売れ残った状態でｗ　他のシャープに混じっていました。0.3mm、キャップ付、間違いない。私が探していたSHARPLET Fineだ！
　迷わず即座に確保。あああ嬉しい、これでお絵かきシャープの予備ができた！

　ボールペンが折れてくれたおかげだ。
　この気持ちを的確に言い表す言葉を探してるんですが「禍福は糾える縄の如し」でも「災い転じて福となす」でも違うし、「天国と地獄」これも違うな。ええっと何といったらいいのか考え付かない。きっと明日あたり不意に思い浮かぶんじゃないかと思います。