2008.05.19 Mon. タムナスさん度チェック：まあまあタムナスさん

　なんか首筋のところが腫れてて痛いんですけど。扁桃腺？　リンパ節？　よくわかんないけどその辺が。どのみち薬は飲めないからと放置していますが、だんだん腫れてきてちょっと怖いので病院行くかなぁ。

■ ナルニア国物語「ライオンと魔女」
　DVDを観ましたですよ。したら思っていたよりずっとよかったので嬉しい！
　本→映画のようにメディアが変わる時は期待しないことにしていますが、今回は原作のイメージ通りに映像化されていて本当に嬉しかった。たいした前フリもなくいきなり異世界に転がり出ちゃう（文字通り）あたりの印象まで見事にそのまんま。
　技術的な部分はさておき（言いたいこともあるけど詳しくないから言わない）、原作スキーとしてはとにかく満足でした、幸せでした。

　以下、箇条書きでバカトーク。

・ルーシィかわいい！　かわいい！　ぎにゃー！
・そしてそのルーシィを守るピーターに悶えた。彼は本当に格好良かったー。
　ここは兄妹でよかった、これが幼馴染だの家庭教師だの主従だのと余計な設定が付いてたら今頃萌え死んでたｗ
・いや、兄妹だからこそ悶えたのか？（どうでもいい）
・白の魔女の殺陣が格好良かった。あのひとはすごい存在感。
・戦闘開始シーン、オレイアスさんの「二刀流シャキーン！」キシュワードだ！　ビバキシュワード！
・田中芳樹ネタつながりで、アスラン軍の紋章も「黄金獅子旗（ゴールデンルーヴェ）」と呼びたくなる。金と赤の配色が逆だったらカンペキ。
・タムナスさん、マフラーもいいですが服着て……寒いから……
・タムナスさんの笛、吹いてみたい。
・はじめてターキッシュ・ディライトを見た。うわさには聞いてたけど確かに甘そうだ。
・大人になった4人も見事にイメージ通り。ピーターがちょっと老けてたけどｗ
・ケア・パラベルの城を見るたび、隣市にある「海の見える結婚式場」を思い出してならない。
・なんとなく公式サイトみてたら、他は全員名前だけなのにひとりだけさん付けで記載されているタムナスさんにウケた。つかタムナスさんてば愛されすぎ。

　あくまで映画の感想だから映画に関することだけ挙げてみました。内容のよさはそのまま原作の感想だから。
　ここぞというセリフとかも忠実に再現されててよかったんですが、一箇所だけ私の好きなセリフがなくなっててそこだけ残念。ピーターがアスランに「（エドが裏切ったのは）自分が叱りすぎたせいでもある」と述懐するところ。潔くて大好きなんだあのセリフ。

　ああ、こんなクォリティなら第2章も観たいよ。どうやっても観に行けないからDVD待ちですが……！

■ 長編児童文学
　が大好きなのです。私にとって読書の入り口はドリトル先生シリーズでした。オズの魔法使いシリーズ（シリーズです）もかなり夢中になったクチ。ナルニアは大人になってから読みました（名前は知ってた。たぶん小学校の図書室においてなかったんだと思う）。
　今でも、あの厚いハードカバーを抱え込んで冒険をするのはワクワクします。ハードカバーという版型は大事です、それ自体が心躍らせる要素になっている気がします。電子ブックになってしまったら高揚感が半減しちゃうような。
　このウキウキする気持ちをこどもたちが受け継いでくれたらなあ。と、最近とみに絵本が大好きで手放さないちびすけを見る度に夢を見るのですよ。

　そういや「図書館戦争」でキーになっている事件の「10年ぶりに新刊が出た童話」という記述を見たとき、すぐに浮かんだのは「ゲド戦記」でした。あれは3冊で完結していたはずなのに結局6冊出たしなｗ
　4巻以降はリアルタイムで読みましたが、いやー大人になってからで良かったわ！　もう児童向けじゃ全然ないような気がするよ！

■ 相棒祭り
　「相棒」も映画化のおかげで、過去作が立て続けに再放送されてるので嬉しいなー。相棒はちょこちょこ過去とのリンクがあったりするので、今までわからなかったネタがわかるようになったりして。
　勧められて始めてみたのは第4seasonの第16話でした。コメディタッチで軽めの内容だったこの回、まわりが「右京さん可愛い！」と盛り上がっていたのがよくわからなくて悔しかったんです。そして今、可愛い右京さんを見る度にそれを思い出し、わかるようになった自分が嬉しかったりするｗ

　ああ～映画観に行きたいよ……。でもムリだお……

■ 拍手御礼
　拍手有難うございます！　お礼すら飛び飛びになってて本当にすみません。
　なんか日記がすっかり日常ネタオンリーになってる気がしますがもうしばらくお付き合いよろしくです！（しばらくっていつまでだ、とかいうツッコミは禁止）