2007.09.03 Mon. もったいないばあさんがくるよ

　ある晩、ダンナがぽそりと呟いた。
「ちびすけはさ、勿体無いよな」
「へ？　何が？」
「あんな良い子、ウチには勿体無いよ」
「はあ」
「ウチなんかより、もっといい家で育つ権利があると思うんだ……」
「……泣くことないじゃん」

　子煩悩なパパたちを大勢見てますが、普段甘やかしたりしないくせにこういうところでバカ丸出しになるのはウチのダンナくらいだと思います。たまには人前でもデレてみろよ。つーか泣くな。

■ 久々に姫さまを描いてみた
　ら、久々すぎて色使いとか全然覚えてなかった。色を作るのにやたらと苦労しました。
　でもまあリハビリみたいなものだから軽く流そうぜー、とせこせこ塗ること７時間。全然軽くない気がするのはスルーしてください。
　勢いで描き始めて勢いで塗って、勢いで背景も入れてみたらうっかり手前から描き始めちゃってどうにもこうにも。やっぱりやらないことは忘れるということがよくわかった。
　でもってどうにか終わらせたぜ、と気を抜いたのが最大の失敗で、投稿前にプリスクとるのを忘れたので劣化画像しか手元に残りませんでした。がっくり。容量食いすぎてアニメーションすら残ってないよ……。絵掲はこれだから切ない。でもツールが好きだから絵掲で描くんだけど。

　そんなわけで悔いが残りまくりですが開き直ってアップしました。
　言い訳ならべたらキリがないので頑張って黙るとして、当初の目的だった姫さま全身が入ったからいいのです。神官の入れようもなくて結局また姫さまだけだけどいいのです。いいんだってば。
　……くよくよ後悔してるより、また次の絵を描く方が早いな。よし描こう。

■ なんだか妙に筋肉痛
　ってこれ、先週久々に楽器吹いたからか！　そこまで衰えてたか！

　先週の練習ではとても有意義で幸せな時間を過ごしました。やっぱりプロはすごいです。
　小手先の技術よりもっと根本的で大事なところを指導していただきました。判ってるつもりで理解できてなかったところがいろいろとスッキリ。この指導をこれからに生かせるかどうかは私次第ということになりますが。
　今のペースでお気軽に楽器を吹けるのがいい、と納得していながらも、やっぱりきちんと指導を受けて楽器を吹きこなしたいという欲求は消えません。何年吹いても満足できない奥深さが楽器の中毒性なのか。

■ 演奏だけが仕事じゃありません
　今回の指導中、写真を数枚撮影し、ご本人に楽団HPへの掲載の許可をいただきました。
　だって滅多にない機会だもの、HPに記事を載せないと勿体無いじゃーん！　こんな凄い人がウチにきたんだぜエヘヘ、と近隣楽団に自慢する意味もこめて。というかそれが本命で。
　もっとも派手にアピールするイベントがあったわけでもなく、記事自体は地味になっちゃいますけどね。

　と思ってたら、練習後食事会へ行ったメンツから（私はさすがに参加できなかった……）
「HP、どんな風に載るのかなって楽しみにしてらしたよ！」
　というメールが届いて大いに焦ってみたり。
　ええー、じゃあ地味な記事とか書いてる場合じゃないよ！　期待されてるんだったらそれなりに読んで楽しい記事にしないとじゃんよー！
　というプレッシャーに負けて未だ更新作業ができてません。うう……だって実際演奏してただけだしさー。指導内容はどっちかつーと精神的に直接来るものが多くて言葉にするのは難しいしさー。でもプライドにかけて「講師がきました、教わりました、ありがとうまたよろしく」だけのつまんない記事は書きたくない！

　その無駄なプライドを捨てるのが最優先のような気もしますがまあそれはそれで。なんとか今週中には気合の入った更新をしたいものです。
　そう言いながらわざわざ絵掲で一枚仕上げたあたりが既に逃げだってことには気づかない方向でひとつ。

■ 拍手御礼
　拍手有難うございます。拍手絵も少しずつ前進しつつあり。それもまた逃げだってことには（略

　>> 桜部さま
　いつもいつも熱烈に有難うございます。先日の拍手回数にまた驚きました、嬉しすぎて腹イテーｗ　あんまり笑わさないでｗｗｗ
　サイトにもお邪魔してますよー！　横着で足跡を残してなくてすみません。こちらこそつたないサイトなのに大感謝です……。またメールしますね（だから足跡を残せよ）。