2010.04.06 Tue. ぴっかぴかのいちねんせい

　こども関連のイベントは涙腺が緩くなっていかんね……
　なぜ入学式で泣かされるかな。ランドセル背負った姿で泣く。並んだ机に泣く。花道に飾られたお花に泣く。君が代にも校歌にも泣かされて、挙句教室に吹き込む春風にまで泣いた。なんかもうダメだ私。
　当事者だった頃はお仕着せに過ぎなかった「式典のお約束」が、親の立場になるとこんなにも感慨深いのか。お約束って大事だな。

　しかし一番泣かされたのは、保育園から届いた祝電でした。
　それこそお約束に過ぎないものなのだろうけど、右も左もわからない中で、慣れ親しんだ名前で届いたエールは心の底から嬉しかった。じんわり沁みた。
　どんだけ不安だったんだよ自分、とちょっと苦笑したりもした。

　入学式そのものはオーソドックスでしたが、校長と新入児童がひとりずつ名前を呼びあって握手する、という小規模校ならではのイベントもありました。13人だもんねー。
　帰宅時には不安が払拭されて期待が増してて、さすが先生方はプロですな！ ホントに肩の荷が降りた。
　しばらくは行事続きですが、何とかやっていけそうだ。ああ～、大きな山をやっと越えたよ……。

　本日はパソを立ち上げる気力もありません。寝ろ自分。